塗床・塗装・防水工事の技術集団
建物の付加価値化をお手伝いします!
建物は紫外線や雨風を受けて少しずつ劣化していきます。昨今では気温の上昇により、屋根や外壁の塗膜が熱劣化によって更に破壊されてしまうケースが多く見受けられます。
現在、遮熱・断熱塗料は様々なメーカーから数十種類も発売されています。各社メーカーとも、遮熱塗料効果は3年程度ですが、断熱塗料効果は10年以上ある為、当社では断熱塗装工事による光熱費削減を推奨します。また、下地の状態によって適切な塗料を選択し、建物の保護や防水・美観をご提案いたします。
事 / 例 / 紹 / 介
折半屋根 断熱塗装工事
【断熱と遮熱の両性能を兼備したアクリルシリコン樹脂断熱塗料】施工後の真夏日にサーモグラフィで温度測定をした結果、塗装済の赤枠内の温度は平均34℃程度に比べ、未塗装の手前鋼板庇、左上の屋上塔屋、右上の鋼板屋根は最高53℃と、はっきりと遮断熱効果が現れました。また防水性・結露抑制にも優れています。
折半屋根 遮熱塗装工事
超耐候性ハルスハイブリッド型塗料を使用しました。太陽熱エネルギーを反射し、効果的な遮熱性を発揮します。また、ハルスハイブリッド型樹脂の特性により、汚れが付きにくく、長期間美しい塗膜を保持することができます。
スレート屋根 防水塗装工事
スレート屋根用の厚膜型長期重防蝕塗材を使用しました。特殊瀝青質ワニス・特殊繊維・アルミニウムフレークで構成され、ガスや水分の浸透を防ぎ長期防蝕性に優れています。厚膜塗装が可能で機密になる為、抜群の耐候性・耐水性を発揮します。
折半屋根 防水塗装工事
屋根用の水系アクリルゴム難燃塗膜防水材塗料を使用しました。防水性に加え、難燃性、防錆性、強度復元、遮熱性、遮音性など、いろいろな効果を発揮する防水材です。
工場ALC外壁 塗装工事
環境配慮型 水性ハルスハイブリッド微弾性塗料を使用しました。総揮発性有機化合物含有量が1%未満の、人と環境にやさしい塗料です。耐汚染性にも優れゴミ・ホコリなどの汚れが付きにくく、防藻・防カビ性もあるので、美観を保つことができます。
工場RC外壁 塗装工事
ALC外壁と同様、鉄筋コンクリート(RC)外壁にも、環境配慮型水性ハルスハイブリッド微弾性塗料を使用しました。
社屋ALC外壁 塗装工事
外壁にも屋根にも効果を発揮する、超耐候性ハルスハイブリッド型塗料を使用しました。太陽熱エネルギーを反射し効果的に遮熱します。また、人体に有毒な顔料を含んでいないため、安心して使用できる塗料です。
社屋ケイカル板外壁 塗装工事
ALC外壁と同様、ケイカル板外壁にも、環境配慮型水性ハルスハイブリッド微弾性塗料を使用しました。
プラットホーム庇鉄骨 塗装工事
弱溶剤ウレタン樹脂塗料を使用しました。下地処理はさび発生の抑制に重要なケレンをしてから、錆止めプライマーを塗布し、上塗りには薬品性・耐候性に優れたウレタン樹脂塗料を2回塗りして仕上げました。
住宅リシン外壁 塗装工事
水性反応硬化型アクリルシリコン樹脂塗料を使用しました。透湿性・耐汚染性・耐候性に優れ、有害な鉛を含まず、低臭のため住宅地の改修に最適な塗料です。質感のある5分艶に仕上げました。
こんな症状が現れたら塗り替え補修のサインです
-
剥がれ
塗膜が剥がれてくる
-
ひび割れ
ひび割れが発生している
-
チョーキング
手で触ると粉っぽくなる
-
コケ
緑のコケが発生する
-
サビ
金属部分が錆びている
-
劣化
ツヤが消えてくる
最適な床環境を造る!現場にあわせた4つの施工方法はこちら
当社は現場にあわせて、厚膜エポキシ樹脂施工、薄膜エポキシ樹脂施工、メタクリル樹脂施工、水系硬質ウレタン施工の4つの工法を使い分けています。